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2020年入社
●入社の動機
前職では訪日旅行者向けの事業を行ってましたが、新型コロナウイルス流行の影響により事業は終了、会社も倒産してしまいました。
そして、仕事を探すうえで「外部要因に左右されにくい」「新規事業立ち上げ」「出来れば IT関連」という軸で活動し、複数オファーを頂いた中でも迷わずcocoloniに決めました。
その理由は「占いというものが古くからあり外部要因に左右されにくい」「新サービスの立ち上げに携われる」「WEBサービス」がマッチしたという点です。
ただそれだけでいうと他オファーもマッチしておりましたが、現cocoloni代表である溝上さんの人柄・考え方・ビジョンに惹かれたという点が大きかったです。
●仕事の内容
2020年10月に入社し、電話占いサービスの新規立ち上げを担当しました。サイト設計から占い師の採用、新規集客、リピーターマーケティングまで、現場レベルですべてに関与し、時間が足りない日々を過ごしました。
リリースから約1年は事業が思うように伸びず、数値分析や課題の抽出、仮説検証を繰り返してきました。非常に苦しい時期ではありましたが、この過程で自分自身も成長できたと実感しています。周囲のサポートを受けながらも、責任ある役割を任せていただき、何度も挑戦の機会をいただけたことに感謝しています。
2024年には事業M&Aを経験。他社サービスの数値化・分析から未来の事業計画を立て、買収金額を決定するという貴重なプロセスを実践しました。約2週間寝る間も惜しんで取り組んだことは、今思えば夢中で楽しんでいたとも言えます。
2024年5月からはグループ会社である株式会社コンコースの代表取締役に就任。
ザッパラスグループ全体のビジョンは引き継ぎながらも、コンコースとしての独自の成長を目指しています。現在はオンライン占い事業をメインとし、新規事業の立ち上げや占いコンテンツの周辺領域への進出も視野に入れています。
●入社してみて感じたこと
最も大きなギャップは、「上司の指示で動くのではなく、自分で決めて事業を伸ばす」ことでした。
前職では上司の指示が絶対という文化が根付いており、その癖から抜け出すのに苦労しました。しかし、自分で決めて動かすことを望む性格もあったため、次第にやりやすさを感じるようになりました。
数年後には課題と仮説を整理し、それに対する取り組みや施策を提案できるようになり、根拠や自信があるときには反対を押し切って進めることもありました。「この事業は自分のもの」という強い意識がギャップを乗り越える助けとなりました。
●コンコース(子会社)代表になって感じたこと
「視野と思考の広がり」が最も変化した点です。
就任前は新電話占いサービスを成長させることだけを考えていましたが、現在はコンコース全体の会社視点、さらにはザッパラスグループ全体の動きやシナジーを意識しています。一翼を担う存在として、コンコースの事業戦略をどう立てていくか、深く考えるようになりました。
●cocoloniで働いてよかったと思うことを教えてください
一言でいうと「成長できる環境」という点です。
私は新サービス立上げ担当だったので溝上代表の直下でしたが、トップダウンのスタイルではなく、責任と役割を与えられ、「自分で考える・実行する」という働きやすい環境だったため、何度もPDCA、トライアンドエラーを繰り返せたことで、サービスの成長とともに、自身のビジネススキルも向上しました。
●今後の目標をお聞かせください
大きなビジョンはcocoloniもコンコースも変わりませんが、その過程やアプローチはコンコースなりに(私なりに)成長させていきたいと考えています。
事業ベースだと、立ち上げた新サービスを業界大手まで成長させること、占いコンテンツの周辺領域にも進出していくこと、などなど事業戦略を進めていきたいと考えています。
●どんな人と一緒に働きたいですか
「能動的に / 自走して仕事がしたい」という方にとっては、力を発揮しやすい、成長できる環境だと思います。そのためのフォローも精一杯します。
私もそういった方とお仕事するのが好きです!ご応募待ってます!